nokiaが大好きなブランド〜エディー・バウアー *充実のサイズ展開でリンフィさんにもおすすめ!

2016年3月に、LVA(リンパ管静脈吻合術)とSAL(リンパ浮腫に対する脂肪吸引術)を受けました。術後の経過や日常のことをあれこれ綴っています。
こちらは、術後の翌年の初夏(2017年)の記事をリライトしています。最後に現在(2019年4月)の様子を追記していますのでよろしければ最後まで読んでいってくださいね。

そろそろ夏物の洋服が欲しくなりますね〜

こんにちは。そろそろ夏物が欲しくなる季節ですね。みなさんいかがお過ごしですか?

先日のお休みの日、nokiaもお買い物に行ってきました。わざわざ買い物に出かけるのはホント久しぶり。術後の休日はいつもグダグダと横になって本を読んだりして過ごしてましたから。ようやく出かける元気が戻ってきたようです。

みなさんはどんなお洋服が好きですか? かわいい系? カッコイイ系?
nokiaは肩幅が広いので、一般的な婦人服だと袖が寸足らずになってしまいます。胸回りが余るのを我慢してワンサイズ上げたり、紳士物の小さめサイズを試してみたり。かわいい系のお洋服なんて夢のまた夢。それと、下肢リンフィなのでパンツのサイズもいわゆるフツーのものはムリでした。カッコよく着こなせる洋服を見つけるのは大変です。

そんな洋服難民なnokiaのお気に入りはエディー・バウアー

アメリカのブランドなので、たいていのお洋服がゆったりしています。サイズ展開も豊富で、PXS(日本サイズS相当)〜PXXL(4L相当)。ボトムスもP0(5AR相当)〜P14(19AR相当)まで。

肩幅にゆとりがあるので、腕長のnokiaもムリなく着られます。長袖でちょっといいもの、となるとエディー・バウアーで探そ、ってなりますね。そして何といってもボトムスのサイズが多いのが嬉しい。デザインは同じでこれだけのサイズ展開があるのってすごくないですか!? LVA&SALの前は、エディー・バウアー以外でボトムスはほとんど買っていません。正確にいうと、他で買えなかった(^_^;) 何をどう試してみてもちゃんと着られなかったんです。
でね、手術から1年過ぎたことだし、今年はちょっと冒険してみようかと思っています。

eddiebauer-pants
こんなの買っちゃいました〜!
人生初めてのカモフラ柄。しかもクロップド丈! けっこう細身です。
どないすんね〜〜ん
また足太くなったら履けへんよになるぞーーっ
素足で履けるんかい〜〜〜!?!?
短い時間なら素足でもいいか!?

あれこれ頭の中でグルグルしたけど、思い切って買っちゃいました!
なんとなるやろ。うん(。-_-。)

いや、でも弾性ストッキングはマストやな。

脂肪吸引した太ももが素足だとパンツに擦れてめちゃくちゃ痛いのよ。薄手のストッキングにしたいけど、吸引したところの組織がまだちゃんと定着してないから今年の夏もしっかりめの圧迫をサボるわけにはいかん。うん(。-_-。)

お店に行った時は、メディモンディの平編みガチガチ後ろシームを履いてたので、ショップのお姉さんも「ウ〜〜〜ん。。。」って顔されてたんですよね〜
私もそこの店員さんだったら「ウ〜〜〜ん。。。」って顔する。と思う。

いつもスカートやパンツを買うときに思うのは、
「この服は弾性ストッキングを隠せるかな?」
「この服なら弾性ストッキングが目立たないかな」
ということ。

弾性ストッキングに色がついてたり柄が入っていればお洒落アイテムとして履けないこともないけど、これからの季節、分厚い弾性ストッキングはいくら色がついてようとお洒落アイテムとしては無理があるよね。透明感ないし、色もびみょ〜だし、見るからに暑そう。
ブラックやキャメルカラーなんざ、なんでわざわざこんな暑い時期にこんな分厚いタイツ履いてはんの? 見てるだけで暑苦しいわ! みたいに思われるのもイヤ。それなら隠しとこ、ってなるよね。

この弾性ストッキングをいかに隠すか? ということ、リンフィの私たちにとっては日常的に頭を悩ませていることなんですが、弾性ストッキングのフィッティングをされるセラピストさんはそこのところにあまり関心を持たれないのかな、って感じることがあります。
それとも、真夏に弾性ストッキングを履いていても、周りの人からはそれほど気にされてないということ?

でも、さすがに、クロップドパンツの時にはメディモンディはやめとこう。。。

なんか話が逸れてしまいましたね。
今年は堂々と弾性ストッキング出しで細身パンツに挑戦してみます。もしかしたら来年の夏にはまた太い足になってるかもしれないから。楽しめるときに楽しんでおきま〜す。

nokiaは神戸三ノ宮店と京都店をよく利用します。
エディー・バウアー、通販サイトもありますのでよかったら一度覗いてみてくださいね。

追記(2019.4.14)

脂肪吸引から3年経ちました。サイズは維持できています。若干の痛痺れ感は残りますが、それは手術の時に神経が傷付いたせいかもしれません。あまり気にならなくなりました。

術後の夏は、圧迫強化期間と決めてかなりしっかりと圧迫していました。日中は平編みクラス3相当の弾性ストッキング、夜間は10本の包帯でがっつり圧迫。正直、なんどもくじけそうになりました。でも、何時間も集中して手術してくださったドクターと看護師さん、覚えの悪いnokiaにみっちりと弾性包帯の巻き方を指導してくださったセラピストさん、支えてくれる姉一家、そして何よりも自分自身のために頑張りました。

その甲斐あってか、最近では夜間や休日など圧迫なしで過ごす時間が増えてきました。弾性ストッキングも丸網の薄手のものでも大丈夫な時もあります。
むくみがひどくなってきたら厚手の弾性ストッキングに変えたり、弾性包帯を巻いたりと臨機応変に過ごしています。

この記事で紹介したクロップドパンツ、買ったばかりの夏はさすがに履く機会はほとんどありませんでしたが、昨年(術後2年)は素足で履いていました。自宅にいる日や、外出してもちょっとそこまで、という日の限定でしたけど。今年も素足(か、片足ストッキング)でクロップドパンツを楽しみたいと思います(*^_^*)


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