殿中にございます! 弾性包帯お引きずり事件
ドドン!(太鼓)
時は平成、雪の降りしきる播磨国にて事には起きたのでございます。
「ええい、離せ!」
「離しませぬ!」
「離せと申しておるではないか!」
「何卒。nokia殿、何卒お納めくださいまし!」
ドドン!
またまたしょ〜〜もないネタです。
とある雪の日に弾性包帯が解けました。雪の日はハナっから外出する気はなく自宅で過ごしていたんです。弾性包帯もなんだか適当に巻いていたんでしょうね。寒いと何もかもが適当になる。。。 気がつくと松の廊下を行き交うお殿様のようになってました。
たけのこ巻きの次に巻く2本目の弾性包帯、巻き始めをしっかりと締めないとすぐにこんな状態になってしまいます。nokiaは寝相が良くないので余計にほどける率高めになっちゃいますね。
ところで、この裾お引きずりの光景、播磨国ではありえないんですよね。
このお引きずりは、江戸城に参内する諸大名の正装であったそうです。なので、冒頭の「播磨の国で。。。」というのは正しくないです。あくまでもブログのネタなので「あ〜はいはい」って受け流してくださいね。
このお引きずり、殿中にての刃傷沙汰を防ぐための策だそうです。袴の裾が長けりゃ動きにくくて、わざわざ殿中で刀を抜こうなどという物好きはおらんだろう、というのが狙いだったようです。とはいえ、人の恨みとは侮るなかれ。あの「仮名手本忠臣蔵」の元になるあの事件が起きていますから。
みなさんはこんなふうに弾性包帯が解けてしまうことってないですか? こんな時にはどう対処されてるんでしょ?
みなさんの包帯お引きずりが気になるnokiaです。
あした天気にな〜ぁれ! (=^^=)
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